染色情報α(アルファ)

毎月、染めと織りの役立つ情報をお届けします子

 「染織情報α」は、染織に取り組む愛好家にとって必要な様々な情報と、内外の染織界の動向をお知らせする記事で構成された唯一の冊子です。下記の内容に示された記事のほか、きめ細かな全国の展覧会予定、イベント・公募・ワークショップ情報などが毎号掲載されています。

2019年09月号の内容

  • α-SIGHT : テキスタイルアート・ミニアチュール6百花百触
  • 金沢市の限界集落・釣部町に伝わる泥田を使った染色 古技法「田んぼ染」復元の試み:城崎英明
  • 織作家12人による空間を彩るタペストリー展 オリリズムⅣ―いま、なぜ手で織るのか―:渡邉 操
  • インドの絣を訪ねて2 経緯絣を極めるパトラ:工藤いづみ
  • 正倉院裂とは何か17 正倉院の染織品の全種類:尾形充彦
  • インフォメーション(展覧会)
  • 9月の展覧会/編集後記
2019-09-451

新刊のご紹介

沖縄の伝統染織に根ざして生まれた手織りの美と技法

沖縄が育んだ手織技法
市松花絽織&彩絣

  • 深石 美穂 著
  • B5判変型
  • カラー120頁
  • 定価:3,240円(送料 100円)

蒼い海と珊瑚礁が広がる沖縄・八重山諸島。そんな風土の中で生まれた独自の手織技法「市松花絽織」。市松に配列されたもじり織・絽と花織の可憐な文様が響き合い、洗練された美しさをたたえる、石垣島在住の染織作家・深石美穂(日本工芸会正会員)の創案した織物である。島の自然に培われた染料植物で染められた豊潤な色彩により、幾何学模様を構成する「彩絣」とあわせて、その作品の魅力をカラー図版で紹介し、八重山の自然と文化に包まれながら制作される草木染と手織りの技法を、わかりやすく詳細に解き明かす!

[沖縄が育んだ手織技法]/市松花絽織&彩絣