書籍紹介

ラオスの自然が育んだ染織文化を現地での体験から紹介

太陽と洪水が育んだラオスの木綿
サワンナケートの布
手紡ぎ 自然染色 手織り木綿

牧 喜代子 著

  • B5判
  • 50頁(オールカラー)
  • 定価:2,160円(送料 108円)
  • ISBN 978-4-915374-53-1

ラオス南部の町・サワンナケートに伝承される藍染・草木染の手紡ぎ手織り木綿。地元に工房を立ち上げ、自然が育んだ豊かな染織文化の恵みを得て取り組んだ織物作り。染織作家である著者が、ラオスの染織の現場で10年余りにわたって村人や工房の若者たちとともに関わってきた、綿の栽培、糸紡ぎ、自然染色、機織り(絣・紋織)などを記録し、ラオスの染織を紹介する貴重なドキュメント。

詳しい内容

まえがき
サワンナケートの10年
工房立ち上げ
藍のはたけ
サワンナケートの綿
綿から糸へ
藍建て・藍染め
サワンナケートの自然染色
村の手織り
これからも

[太陽と洪水が育んだラオスの木綿]/サワンナケートの布/[手紡ぎ 自然染色 手織り木綿]